教員紹介

教授
松田 孝マツダ タカシ
  • 専門分野
    情報教育、教育経営、教育心理、教科教育(社会科)
  • 主な担当科目
    教育テック総論
    教育構想演習(I)
    教育構想演習(II)
    教育構想研究(I)
    教育構想研究(II)
  • 略歴
    東京学芸大学教育学部初等教育教員養成課程卒業:1983年3月
    上越教育大学大学院学校教育研究科教科・領域教育専攻修了:1996年3月
    早稲田大学大学院教育学研究科 博士後期課程任意退学:2022年3月
    東京都公立小学校教諭、指導主事、主任指導主事(狛江市教育委員会指導室長)、小学校長2校を経て、2016 年 4 月から東京都小金井市立前原小学校に着任。

    GIGA前史、東京都小金井市立前原小において校長として全国に先駆け一人一台の情報端末を活用した授業実践を推進&展開。
    定年1年前に辞職し、起業。

    学校現場での実践知と教育心理の知見とを掛け合わせ、非認知能力を育む真の個別最適化モデルとICTコンテンツ「Shuffle.(シャッフル・テン)」を開発。
    爆速に激変するSociety5.0からの社会に必須の非認知能力を評価・育成する目標準拠に代わる教育哲学と具体的実践、さらには小学校段階からIchigoJamBASICによるテキストプログラミングのカリキュラムを考案し、その授業実践を全国の学校現場や自治体等に啓発している。
  • 実務・研究上の業績(主な著書・論文)
    「学校を変えた最強のプログラミング教育」(くもん出版)
    「プログラミングでSTEAMな学びBOOK」(フレーベル館)
    「IchigoJam でできるテキストプログラミングの授業」(くもん出版)
    「『主体的・対話的で深い学び』の基盤としての学習集団づくりーWEBQUとschoolTaktとのデータ連携による教師の経験値と科学的視点のベストミックスによる実践事例ー」早稲田大学大学院教育学研究科紀要別冊第27号-2
  • 公職(政府委員等)
    総務省「地域情報化アドバイザー」
    デジタル庁「デジタル推進委員」
  • メッセージ
    子供たちが爆速に激変するSociety5.0からの社会の有為な形成者となるための新しい「学び」の有り様(内容・方法・理論)を、最前線の学校現場の事実(授業実践)として皆さんと一緒に描き出していきたいと考えています。