教員紹介
FACULTY
- 専門分野
- 情報学、教育工学、サイバーボランティア論
- 主な担当科目
- 教育デジタルエコシステム論
教育テック総論
教育構想演習(I)
教育構想演習(II)
教育構想研究(I)
教育構想研究(II)
- 略歴
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1976年3月 私立六甲高等学校卒業(兵庫県神戸市)
1980年3月 京都大学文学部哲学科卒業
1982年3月 京都大学大学院文学研究科心理学専攻修士課程修了(文学修士)
1985年3月 京都大学大学院文学研究科心理学専攻博士課程退学
1985年4月 大阪大学人間科学部助手(行動工学担当)
1996年4月 文部省放送教育開発センター研究開発部助教授
2001年7月 独立行政法人メディア教育開発センター研究開発部教授
2009年4月 放送大学ICT活用・遠隔教育センター教授
2017年4月 放送大学教養学部・大学院文化科学研究科教授(現在に至る)
2017年4月 国立大学法人総合研究大学院大学名誉教授(現在に至る)
- 所属学会・団体等
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情報処理学会
日本教育工学会
国際ボランティア学会など
(一社)日本1EdTech協会(1EdTech Japan)理事・運営委員会委員長
(NPO)実務能力認定機構(ACPA)理事
(一財)オープンバッジ・ネットワーク理事
(一社)オンライン教育産業協会(JOTEA)」理事
(一社)大学ICT推進協議会(AXIES)国際連携室長・研究員
オープンエデュケーションジャパン(OE Japan、旧JOCW)監事
元(NPO)草の根国際協力研修プログラム(GONGOVA)副理事長
- 実務・研究上の業績(主な著書・論文)
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【著書】
英語リスニング科学的上達法(CD-ROM付) 山田恒夫・足立隆弘・ATR人間情報通信研究所(1998.3) 講談社 Pp.1-297.
英語スピーキング科学的上達法(CD-ROM付) 山田恒夫・足立隆弘・ATR人間情報通信研究所(1999.8) 講談社 Pp.1-302(SLA:99-02747)
デジタルバッジ 能力を認定するための画期的システム 山田恒夫(2020.10、編著) インプレス 57p
情報セキュリティ概論 山田恒夫・辰己丈夫(2022.3、編著) 放送大学教育振興会
情報社会と国際ボランティア活動 山田恒夫(2024.3、編著) 放送大学教育振興会
ほか
【論文】
「自動的反応形成におよぼす先行FT訓練の阻害効果-競合反応仮説の検討-」山田恒夫(1986)、基礎心理学研究、第4巻、55-65
「外国語音声学習と年齢」山田恒夫(1999.1)、日本音響学会誌、55(1)、38-44
「eラーニングの広がりと連携 : 8.学習コンテンツの国際的な共有再利用の枠組み--その技術的基盤とビジネスモデル--」山田恒夫(2008.9)、情報処理、49(9)、48-55.
「情報化社会における国際ボランティア活動」山田恒夫(2017.5)、ボランティア学研究、17、5-12
「次世代電子学習環境(NGDLE)に向けた国際標準化の動向」山田恒夫・常盤祐司・梶田将司(2017.5)、情報処理、58(5)、412-415
「ラーニングアナリティクス:5.オンライン教育におけるラーニングアナリティクス -オンライン教育とオンキャンパス教育-」山田恒夫(2018.8)、情報処理,59(9)、815-819
"The New Functions of OER Repositories for Personalized Learning" Yamada, T(2020.1), IPSI BgD Transactions on Internet Research (TIR), 16 (1), 22-27.
「Covid-19パンデミックの先に見えてきたSociety 5.0 におけるICT 教育利用:個別最適化された学びと学習デジタルエコシステム」山田恒夫(2021.3)、大学職員論叢(大学基準協会)、第9号、43-50
「教育デジタルトランスフォーメーション(DX)とデジタルエコシステム:国際技術標準,相互運用性,教育IoT」山田恒夫(2023.5) 情報処理、64 (5)、d25-d47 doi/10.20729/00225528
「教育デジタルエコシステムにおける学習目標や評価に関する情報の役割」山田恒夫(2023.7) 工学教育(日本工学教育協会)、71(4 )、6p
ほか
- 公職(政府委員等)
- 科学研究費補助金等専門委員・書面審査委員(日本学術振興会)
文科省・デジタル庁評価委員
- メッセージ
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教育デジタルトランスフォーメーション(教育DX、教育革新)をデジタルエコシステムによって実現するための技術(AI、IoT、相互運用性など)と、新しい教育のかたち(個別最適な学び、人生100年時代の生涯学習、ボランティア学習やアントレプレナーシップ教育を通じた社会変革コンピテンシーの育成など)を、実践的に学びます。国際的に通用するマルチキャリアをめざしましょう。